投資雑談  専業投資家は社員?

過去にブログに掲載したものを編集したものです。



 トイレで本って読みますか?

 私は昔からトイレで本を読みます。トイレの時間を無駄にしないためというか、ちょっとした時間が出来るので、

その時間で本を読んでいます。

 トイレの時間って短いので、読む本としては小説のような本は向きません。

1〜2ページの読みきり型の文章が書かれてある本が向いています。

 で、今読んでる本は、昨年買ったけど、途中で読むのをやめていた会社法の解説本です。

大学の時に商法の勉強していたこともあったので読んでいて思い出したのが、

「株主」は商法上は「社員」になるということです。では、世間一般的に言われている「社員」は何になるでしょう?

知っている人には簡単な問題ですが、答えは「従業員」。

 これを今読み直してみて、専業投資家の人って、いわゆる無職=ニートだなんて言う人もいますが、

実は「社員」なんです。

 例えば、トヨタとソニーと楽天の株を持っている専業投資家の場合、誰かにあなたは何をしている人ですか?

と聞かれたら、「トヨタとソニーと楽天」の社員ですって答えればいいんです。(笑)商法を知らない人が聞いたら、

「えっ、この人、3社で働いているの。3つも会社をかけもちするだなんて、すごい人なんじゃ・・・」って

思われるかもしれませんね。(笑)

 以前の放送になりますが、フジテレビのスタメンっていう番組の特集で「カジテツ姫」というのが取り上げられていました。

 見ていない人に説明すると、「一度も就職しないまま親元で過ごし、幸せな結婚生活を夢見ている家事手伝いを指す」

女の人です。例えば、大学卒業後、就職しないで家事手伝いをしている女の人とかです。

こういう人は読者モデルに多いそうです。読者モデルの職業のところに「家事手伝い」と書かれていたらそうです。

 で、この「家事手伝い」で言いたいんですけど、単なるニートですよね。

親のすねかじって、夢だけ見てるただのニートです。「家事手伝い」っていう言葉でごまかさずに

「ニート」って言えよって思います。