過去にブログに掲載したものを編集したものです。
株式投資の教材って、上昇相場の時によく売れて、下降相場の時はあまり売れないみたいです。
普通、逆ですよね?
下降相場の時って、含み損を多く抱えた人が多いと思います。
下降相場でも勝つにはどうしたらいいのかと、勉強をすると思います。
すると、普通なら、教材はよく売れるはず。なぜでしょう?
個人的な見解ですが、上昇相場の時って、含み益がどんどん増えたり、利確もどんどん出来て、気分的にも絶好調。
そういう時って、夕飯を奮発しようかとか、ちょっと贅沢しようとかってなると思います。
つまり、財布が緩くなります。
なので、上昇相場の時って「お金に余裕」があるので、少々高い投資教材でも買ってしまうんじゃないでしょうか。
あるいは、今よりもっと儲けてやろうと緩い財布の紐を解いて買っちゃうんじゃないでしょうか。
では、下降相場の時はどうでしょうか。
あぁ〜、今日も下がってる。含み損が膨れていくよ・・・。節約しなきゃ。投資教材なんて買う「余裕なお金」なんてないよ。
そんなお金があったら、ナンピンするよ。
こんな感じでしょうか?
上昇相場でも下降相場でも常に勉強する、考えて投資をすることが一番なんですけどね。
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